全てはこの3枚から・・・  第1回 2000.01.15


数年前から、新居浜市土橋・国道11号線沿いの廃屋にあった看板。

気になってはいたものの、確かめる術もなく

また

確かめたところで・・・?」

てな感じで、日々を過ごしていた。

ところが数年前

朝日放送「探偵ナイトスクープ」でこの看板の正体が取り上げられ

魅惑の低音・並木順が何者なのかを理解し

自分の中では一件落着となっていた。

そんなことを知ってか知らずか

仲間のカメラマンが新居浜の街の風景を撮影した中に

この3枚はあった。

並看 並看 並看

「探偵ナイトスクープ」を御覧になられた方は

「何を今さら」

と思うかも知れないが、

いろいろと並木順・看板関連ページを調べた結果、

関西は東播磨地方に「並木順看板後援会」なるものが結成され

独自の捜査が行われていた。

我々は、すぐこのページの開設者に連絡。

新居浜支部」の認可を得て情報交換を約束したのだが

ある疑問が浮かび上がる。

それを取材していくうちに

新居浜と並木順の関係に大変な事実が隠されている事など

この時点で我々は知るよしもなかった。

それは・・・。



さらに可能性を秘める並看  第2回 2000.01.17


前回はなんとも思わせぶりなラストを飾ったが、

驚愕の事実を語る前に

まだ数枚の写真を見てもらわなければならない。

続々と集まる当地区の並看情報だが

「本郷の踏み切りにあった!」

との新情報を入手。

早速現場に急行。

しかし、ない!

「ガセネタか?」

などとも思いつつ付近を捜索。

スーパー・パルティフジ本郷店駐車場と、その横を走るJR予讃線。

その間の細い路地に、

な、なんと1枚の真っ黒の看板が!

並看

「もしや!」

と思いひっくり返してみると見事な並看が!

この路地は、駐車場とJR線の間から2メートルくらい下になり、

車で走っていればまず発見できない。

付近の聞き込みによると、

スーパー駐車場の金網に付いていたものが自然的、

もしくは人為的に落下したものと思われる。

しかも裏返しとなった為、

単なる黒いプラスチック板が落ちているだけの状態となり、

忘れ去られた存在になっていたと言う。

(写真をよく見てほしい。アスファルトに看板の跡がくっきり残っている。)

並看後援会新居浜支部としてその看板を元あったと思われる、

スーパー駐車場金網に付け直そうかとも考えた。

しかし、あえてこのままの状態で置き去ったのは


「並看を設置出来るのは並看師のみ」


との深い念が我々をそうさせたのである。

見える所にあるばかりが並看ではない。

この様になんらかの理由によって忘れ去られつつある並看も存在するのだ。

情報提供を考えている者は今回のようなパターンも十分あり得るので、

車を降り、自分の足で、更には五感を十二分に活用し捜索の続行をお願いしたい。


驚愕の事実を語るにはまだ少々お時間を頂戴したい。



出没!堺筋は並看天国!  第3回 2000.01.18


新居浜市の中央を南北に走る大動脈、楠中央通り(通称:堺筋)

我々の調査とタレ込み情報により堺筋沿い一挙発見!

こんなに一度に公開してこのコーナーが続くのか?

なんて全く考えてないトコロが我ながら恐ろしい。


写真1を見てほしい。

並看

堺筋が国道11号線と交差する東城交差点。

新居浜一の交通量の多さと考えられるこの交差点を

さすが並看師!見逃してはいなかった。

しかし、後ろを走る車の方向に注目。

完全に逆方向である。

これでは広告効果も半減以下である。


写真2は、東城交差点から北に700メートル。

並看

セイコー不動産駐車場横である。

この並看もカレーハウスCoCo壱番屋の

黄色の大きな看板のすぐ下にある為、

見逃してしまう確率は高い。

これまた広告効果半減である。


写真3は写真2よりさらに北300メートル、

東予スズキ販売横の路地入り口である。

並看

これも車の進行方向からは逆向き!

相変わらず広告効果は期待できない。

やる気があるのか?並看師!


写真4は写真3より500メートル北、

JR線高架を抜けた所にある。

並看

黒バージョンのこの並看、

わざわざ金網の裏側に設置してあるあたりがやはり目立ちにくい。

この4枚の並看の共通点、

写真をアップにしているため分りにくいが、


メイン道路にありながら、目立たない」


タレ込みがなければ、我々さえ見逃しているハズだ。

しかし、一見目立たないようで、

発見した時のインパクトは計り知れない書体である。

更に考えられるのは、1.5Kmの間に確認しただけで4枚。

何気なく走っていては見逃してしまうが、



これは一種の

サブリミナル広告ではないのか?



知らず知らずのうちにドライバーの潜在意識に訴えている並看。

そう考えると恐るべし並看師!

恐るべし並木順!!

さらに並看後援会本部(東播磨青年楽団)のページも参考にしてもらいたい。

「複数の並看師が存在する」と言われているが、「女」の文字に注目してみると、


くのいちの『』は全て

」より上にはみ出している。


その目的は一体?

ますます「女のいのち花」「女の命」のレコードジャケットを確認してみたいと思う我々である。



なぜ、上部地区に集中? 第4回 2000.01.20


まず新居浜市民以外の方に簡単に説明しよう。

新居浜市を東西に横切るJR予讃線、

そして市内中央を南北に流れる国領川。

JR線より南を「上部地区」

JRより北で、国領川より西を「川西地区」

国領川より東を「川東地区」

と、3つのエリアに分けられている。

詳しくは、並看データが更に集まれば、

「並看設置マップ」を作成したいと思うので、お待ち戴きたい・・・。

過去3回の掲載で

6カ所8枚の新居浜地区における並看を確認しているが、

7枚までが上部地区に集中している。

残りの1枚もJRより北、ほんの数十メートルの所に設置されているので、

ほぼ上部地区と言っても過言ではない。

なぜ、並看が新居浜市上部地区に集中しているのか?

新居浜市に存在?する並看師は、このエリアに居住するのか?

などと色々な仮説を我々が立ててはいるものの、決定的証拠が掴めない。

その上部地区にさらに「新並看発見」の情報を入手した。


第3回でお送りした新居浜・堺筋。

その延長線上であり、堺筋の出発点とも言える中筋町にその並看は存在した。

山根交番斜前の資材(廃材)置き場へ設置される並看。

写真を見て頂けるとわかるように、かなり変型している。

並看

あたりに遮るものは何もないので、太陽熱によるプラ版の変型か?

しかし、本当に上部地区に集中するのはなぜだ?

我々が裏付捜査を急いでいる極秘情報との因果関係は?

考え出すと夜はちゃんと寝むれるんですが、

寝首を掻かれる新情報が!!!!!!


次回、並看最西端の地が更新される!



並看最西端の地は・・・  第5回 2000.02.05


新居浜市内では勢い衰えない並看だが、

ついに新居浜市より更に西からの発見情報が届いた!

「さらに西」と言っても新居浜市のお隣、

西条市ではあるが・・・しかしこれは大変な事実だ!!

事の起こりは西条市に住む友人M君が、

私の家を訪ねて来た時の事である。

なぜ、訪ねて来たのか?

彼は痔瘻(じろう)に悩んでおり、

新居浜市にある有名な肛門外科の来院の帰り、

痔瘻手術過去2回経験の

私にアドバイスを仰ぎたいとやって来たのであった。

(その後、M 君は手術、入院となった)

そんな痔の話はどーでもよく、

M君とたまたま並看について話をしていたところ、

「西条にもあったよ」

との新居浜市以外の並看情報!!

写真は後日、現場にて撮影されたものである。

並看 並看


水の都、西条。

この地を明らかに並看師は訪れていた。

公園通りと呼ばれる西条を南北に縦断する大きな通り。

横黒バス停の北数メートル、2枚の並看は交差点、

南東の角のやはり廃屋、北向きと西向きに設置されていた。

しかも1枚は留め金は外れてしまい、引力により今にも落下しそうである。

パルティフジ本郷店の場合もそうだったが、

並看師に「メンテナンス」と言う言葉は通用しないみたいだ。

いや、その概念がないのか?

看板業界では「捨て看」と呼ばれる

撤去ナシが前提の非合法な看板は存在するが、

並看もその種類に当てはまるのか?

ますます並看への謎は深まるばかりである。


その後M君の手術は成功、入院する彼の元へお見舞いに行った。

ベットに横たわるM君の口から

「あれから、おかんに聞いたんやけど、東予市や今治市にもあったと思うと言よった・・・」


なっ、なに〜!!!


さらにさらに並看の感染エリアは広がるのか?



今までにない展開がっ!!  第6回 2000.02.18


前回、

「西条市以西にも並看があるかも知れない」

との情報を入手した我々だが、

この調査にて飯を食ってる訳ではなく、それぞれ本業を持っている。

イコール、東予市や今治市まで

並看探しの旅に平日出かける訳にはいかない。

我々が日程調整を行なっていたそんな時

某ケーブルテレビ局のK君より新居浜市内の新情報を入手!!!

近くに住むメンバー(※当時学生)ににデジカメを預け全てを託した。>

それがこの写真である。

並看

まず、このコーナー始まって以来の新居浜市川東地区の設置である。

新居浜市内における並看の存在は新居浜市上部地区と相場が決まっていた。

K君によると、1999年夏にはすでにあったとのこと。

う〜ん、その頃は並看など眼中になかった。

新居浜支部結成の遅れが悔やまれる・・・

そして、なんとこの並看、

一般民家の壁に設置されている点に注目してもらいたい。

本部(東播磨青年楽団)の写真を参照しても、

廃屋に設置されている例はあるにしろ、

生活臭漂う一般民家への設置は初めてだ。

これは大発見だ。

しかし、若いメンバーにカメラを託したのが悔やまれた。

なにせ彼はまだ学生の身。

言われた事しか出来なくて当たり前。

この民家に

「並木順との関係は?」

などとインタビューを望む方が酷である。

新たに我々が住人にアタックを仕掛ける日を心待ちにしてほしい。

インタビューが成功すれば、

第1回から引っ張ている驚愕の新事実との結びつきも解明されるかも知れない。

・・・悔やんでばかりはいられない。

新たな並看との遭遇に全身全霊を傾け今後の活動に精進していきたい。


そんな中またまた新情報が!!

「新居浜市の東、土居町にあった」

愛媛県における並看の存在とは一体!!!!



・・・・・不覚っ!! 第7回 2000.03.04


第1回でお届けした

「国道11号線沿い・土橋地区の廃屋」皆さん覚えているだろうか?

さすが2桁国道、平日の交通量も結構多く、

また年度末お約束の道路工事や、

その廃屋近くの旧別子鉄道高架の工事なんかもあったりして

かなりののろのろ運転。

当然、件の廃屋前でもスピードが出せるわけもなく

「約束時間、大丈夫か?」

などと考えつつも「廃屋」にはついつい目が行ってしまう今日この頃であった。

ある日、その廃屋を見ながら運転していたのだが・・・

「あれっ?目の錯覚か?」

などと考えながら走ること数十メートル

「もしやっ!!」

と、いてもたってもいられなくなり車をUターン。

廃屋近くの空き地に車を止め再度現場に・・・。


「な、な、な、なんて事なんだあぁ!」


第1回で3枚と紹介したはずの並看が4枚あるではないかっ!

最初の撮影時は、なにげに撮ったものなので見落としがあったのかもしれない。

し、しかし、並木順看板後援会新居浜支部が発足以来、

我々の中では「土橋・廃屋」と言えば新居浜並看の聖地!

しかも、メンバーが毎日といっていいほど通行する国道11号線。

しかも最近の工事によるのろのろ運転。

これだけの材料が揃いながらなっ、なぜ発見できなかったんだ。

涙で目がかすみながらも、気力でファインダーを覗き、

シャッターを切ったのがこの写真である。

並看

今ここで訂正しておこう。


「土橋・廃屋に並看は4枚ある!」


そして並看後援会としての悲劇はまだまだ続く・・・。

第3回で紹介した新居浜堺筋通り。

この通りも並看のメッカとして、又、天竺への道の如し、

新居浜で並看を語るには超重要参考人にも匹敵する通りである。

堺筋沿い、ダイワ薬品北にある並看を紹介したのは前述の通りだが・・・・

ま、またしても不覚!

まさに、灯台元暗し!

ダイワ薬品入り口前にも並看を発見!してしまった・・・・。

並看

我々に衝撃が走った!!

土橋・廃屋新看板発見から、わずか数日後のこと・・。

確かな情報を元に堺筋沿いをくまなく観察したはずであったが・・・

これが世が世の中ならまさに打ち首モンである。

「すわっ!取材班リーダー引責辞任かっ!?」

などと一部で噂もたってはいたが、

警●庁よりもはるかに甘い我々並看後援会の内部体制・・・

並看新居浜支部公安委員会も臨時招集されたが、特にお咎めもなく、

現在のポストをしっかり維持しているあたりが並看後援会。

しかし!しかしっ!!

第2回に書いた文章の責任は!


見える所にあるばかりが並看ではない

〜中略〜

情報提供を考えている者は今回のようなパターンも十分あり得るので、

車を降り、自分の足で、更には五感を十二分に活用し捜索の続行をお願いしたい。・・・

(第2回より引用)


うーん、こんな発言をした後の我々の度重なる不祥事・・・

「雪の見える宿でマージャン・・・」よりも重罪では・・・・

再度、この言葉を胸に噛み締めて今後の取材に邁進したい。

と、反省をしたのもつかの間・・・・考え方を変えてみた。


「新たに設置されたのでは!?」


・・・・ま、ま、まさかっ!!

で、土居町の並看はどうなったのだ?



久々の発見!  第8回 2000.04.03


「♪恋の重低音〜」てなフレーズが

巷のカラオケボックスにて乱歌されている今日この頃。

どうしたんだ「魅惑の低音」は?

当初の勢いどこへやら、最近このコーナーUPが遅れ気味である・・・

新居浜地区での並看発見はこれ以上は無理なのか?

などと考えつつも街を流していると久々の発見!

場所は国道11号線沿い、東田バス停前に

1時間に1本のバスを待つかのようにひっそりとその並看は存在した。

並看

並看が乱立する堺筋よりかなり東ではあるが

ここもやはり新居浜上部地区。

相変わらず山の手好きな並看師である。

ところで、yahooで「並木順」で検索すると、

goo(※執筆当時)絡みではあるが、20件余りの検索結果が出てくる。

この内容は、以前放送された「探偵ナイトスクープ」の

並木順の看板って?との依頼を紹介したものと、

全国各地の並看写真を「街で見つけた変なモノ」的な扱いで

掲載しているパターンの2通りに分けられる。

しかし、各地の掲載写真を見てみても、1点ないし2点程度・・・。

(並木順看板後援会本部は除く)

こんなに並看が乱発する新居浜地区は

全国でも珍しいのではないのか?

(他地区ではあまりの馬鹿馬鹿しさにこれ以上追求していないという話もある)

関西から流れてきているとの風評がもっぱら高い「並看」ではあるが、

四国ではこの愛媛新居浜地区を拠点に、

エリアを広げていっているのではないのか?

実は新居浜と並木順氏のとんでもない関係が隠されているのではあるが、

初回から引っ張ってきているのではあるが・・・・


調査も進めているのであるが・・・・・


ウラがまだ取れていないのである。


いつ、裏取りができるのか?




灯台下暮らし・・・  第9回 2000.04.13


ま、まさに「灯台下暗し」とはこのことである。

これまで並看設置は「大きな通り沿い」が定番であり、

「少なくとも対面2車線道路にある」

と思い込んでいた。

いや、実際過去の例はそうである。

完全に考え方が固定されていた。

しかし、ここ新居浜地区には

その常識を覆すところにまで並看師の手がのびていた。

しかも、当後援会事務局からほんの数百メートルの位置。

その周辺に住む者しか通行しない完璧なる「生活道路」である。


新居浜市中萩町。

中萩中学校グランド西側の北へ下る道。

その先には中萩小学校がある。

車はなんとか離合できる程度の道。

ただ、ここから先、中萩小学校に向かうにつれ、

車1台がやっと通れるか?という程、道幅が狭くなる。

そんな訳でこの周辺はよく走るのだが、

この道を車で走ったのはかなり久々であった。

すると


「なぜこんなところにっ!!」


と思わず声が出そうになる程の衝撃とともに並看が存在した。

並看

こんな生活道路にまで、設置される並看。

また、こんな生活道路にまで並看を設置される新居浜市・・・

言葉を失った。

一時は

「新居浜地区の並看はこれまでかっ!」

と考えたこともあった。

しかし、この新居浜市、まだまだ侮れないと見た!!


そんな新居浜市における並看情報提供を待つと共に、

ついに土居町をはじめとする「宇摩地区」の並看取材を決行!

新居浜市から東へも延びる並看探索の旅「宇摩地区編」次回よりUP!

「次回より〜」とあるのは数回続くのである。


と言うことは・・・・・


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