並看師。それはゲリラ的に並木順の看板を設置する者である。約1年前から歌手・並木順氏、作詩家・小西孝子氏と親交はあるが2名とも「並看師」の話題になると口を噤む。並木順看板後援会が総力を上げて調べた、現在判明している並看師の情報をいまここに公開する。

1 人 物・組 織

  1. 年齢、生別、住所等一切不明。
  2. 組織的な行動は行なっていない。単独行動オンリーと思われる。
  3. しかし現存する並看師は一説では複数いると言われている。
  4. ただし、他の者は設置するのみの取付並看師である。
  5. 並看の書体は同一のため制作者は1名と思われる。それを正並看師と呼ぶ。
  6. 略称「並看師」はおもに「正並看師」を指す言葉である。
  7. ただ、正並看師には弟子が存在することは確認された。【詳細】
  8. 点在する並看のほとんどが、正並看師によって設置されたものと思われる。

2 移 動・看板設置

  1. 東は愛知県名古屋市から西は鹿児島県、はたまた海を渡ったハワイにまで並看は設置されている。複数の並看師が設置したとしてもその移動距離は数万キロと言われている。
  2. 移動・設置は深夜に行なわれている。交通量の多い幹線道路で日中、並看師の設置を目撃した例は未だかつてない。もちろん夜の例の目撃例もないのだが・・・・
  3. 【タレコミ情報】並看師は軽箱バン(白に乗っているとの未確認情報アリ。ウインドウにはフイルムを貼っていないので、怪しい軽箱バンがあったら中を覗き込んでみよう。プラスチック板が大量に積まれていたら50%並看師。プラスチック板に「女のいのち花」と書かれていたら100%並看師である。
  4. これまでの設置例を検証すると設置器具は針金、ヒモなどまちまちである。設置場所によって使い分けている。
  5. 並看師は看板設置に必ずしも広告効果を考えていない。
  6. 【タレコミ情報】並看師は移動の際、高速道路でも決してトップギアでは走らない。セカンドかサードギアの鈍い音で走る白箱バンがいたら、85%並看師と思われる。

3 看板制作

  1. 並看に書かれる文字は「女のいのち花」「女の命」「低音」「並木順」「作詩 小西孝子」が基本形である。【SAMPLE AB
  2. 看板はまず「女のいのち花」から書かれていることが伺える。【全SAMPLE 】
  3. 看板の大きさによりその内容は一部削除される傾向が見える。【SAMPLE CDE
  4. 「女のいのち花」の「いのち」は平仮名。「女の命」の「命」は漢字である。
  5. 「女のいのち花」「女の命」ともに「女」の「くの一」の「く」は「一」から突き出る傾向にある。
  6. 【タレコミ情報】これは「女」の怒りが角(つの)として表現されていると言う。
  7. 「女の命」の「の」に注目して欲しい。カーブが緩やかに彎曲する傾向がある。ただし、これは「女のいのち花」の「の」には全く見受けられない。何かの意味合いが込められていると思われる。【全SAMPLE 】
  8. 並木順の「順」の文字は「川」を細く書く傾向がある。【全SAMPLE 】
  9. 左のサンプル写真は、現在収集中の並看写真の中から無造作に抽出されたものだが偶然にもひとつ発見があった。【SAMPLE C】【SAMPLE Dを見比べて欲しい。ともに1行型タイプだが素材がかなり似ている。また2枚とも「女のいのち花」と「女の命」の間に「ピリオド」がある。それに写真では分かりにくいが「並木順」は黒茶系の塗料で書かれている。この2枚は同じ時期に制作されたものか?
  10. 【SAMPLE Dは通常「唄」と書かれる部分が「ウタ」とカタカナで書かれている。全体のバランス上の問題か?
  11. 【SAMPLE Cは「唄並木順」と区切りがない。「うたなみき じゅん」華族のような苗字になってしまう。
  12. そんなことを言うと【SAMPLE Eの最終行はどうみても「唄並  木順」である。「ウタナミ&キジュン」若手お笑いコンビか?




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並木順看板後援会新居浜支部
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